『孤独な』不妊治療との向き合い方

不妊治療

みなさん、こんにちは!

このブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。

不妊治療

と聞くと、

しんどそう・痛そう・孤独そう、、、、

と、あまりいいイメージがないのではないでしょうか?


それは、

不妊治療がどういうものなのか?

何をしていくものなのか?

自分に今後起こりうること

それらがわからないことも、不安に感じる要因の一つだと思いますが、

あなたの『不妊治療の捉え方』を少し変えれば、違ったふうに向き合っていけるかもしれません。

今回は、そんな不妊治療との向き合い方について、お話したいと思います。

ぜひ最後まで、ご覧ください🌷

『孤独な』不妊治療

不妊症に悩むカップルは、4.4組に1組と言われ、世界的にも不妊症のカップルは増えており、

不妊症に対する認知度も広まってきているものの、

少し前まで、

自然に妊娠して当たり前

という社会通念が一般的だったためか、肩身の狭い思いをしている女性が多いように思います。

不妊であることは、公言したくない

不妊治療中であることは、隠したい

その気持ちの背景には、

✔️妊娠できない私は女性として失格

✔️妊娠して子育てをするという一般的な人生を歩めない私は、負け犬

✔️(妊娠できずに)かわいそうな人認定されたくない

そんな思いがあるのかもしれません。

だからこそ、今抱えている不安や孤独、嫉妬など、さまざまな感情を、周りに伝えられず、1人で抱えてしまう人が多いのではないでしょうか。

不妊治療=先の見えない旅

不妊治療は、先の見えない旅のようなものです。

子供がほしい、という切実な願いを抱えながら、その願いがいつ叶うかもわからず、いつ終えられるかもわかりません。そして、自分の努力によって、その願いを叶えることもできない。自分の頑張りで、コントロールできない“妊娠判定”に対して、苛立ちや、焦り、悲しみを感じるのは、当然のことです。

まずは、そのネガティブな感情を、消そうとしないでください。

今、しんどいんだ

悲しいんだ

と、言葉にするだけでも大丈夫。

もし余裕があったら、

そんなふうに感じて当然だよね

と自分自身に伝えてあげてください。

不妊治療という旅の歩き方

不妊治療という旅の途中には、いろんなことが待ち受けています。

幸せだと感じる瞬間もきっとあります。

でも、

しんどく、悲しい瞬間が多いかもしれません。

途中で歩みを進めるのが嫌になる瞬間が訪れるかもしれません。

そんな時は、一度立ち止まって、たくさん泣いてもいい。 

エネルギーが湧いてくるまで、何度でも休んでいいんです。

子供がほしい

その気持ちは、理由なんていらないし、誰も否定なんてできない、大切な願いです。

その願いを、無理に諦める必要も、無理に前を向く必要もありません。

ただ、ひとつだけ、お伝えしたいことがあります。

不妊治療はあなたの人生のすべてではなく、 あなたらしい幸せを見つけるための「ひとつの旅路」にすぎないということ

だけ、 心の隅に置いておいてほしいのです。

不妊治療をしていると、どうしても、妊娠判定の結果だけが気になってしまいます。

子供がほしい、という願いを持って治療をしているのだから、それはもちろん、当然のことなのですが、

その結果だけに左右されてしまって、自分の価値や、これからの人生が決まってしまうように感じてしまいがちです。

でも、

子供がいる未来でも、いない未来でも、本当は、あなたの価値は一ミリも変わりません。

どちらの景色の中でも、あなたらしく、美しく咲き誇れるんです。

最後に

不妊治療という旅の最中は、終わりが見えず、不安や孤独を感じることも多いと思います。

でも、あなたは決して1人ではありません。

まずは、ここから問いかけてみませんか?

『妊娠判定の結果がどうであっても、明日、あなたは、どんな自分でいたいですか?』

私は産婦人科医として、そして不妊症・不妊治療の“痛み”を経験した一人の伴走者として、いつでもここにいます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました🌷

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